今回は、フジテレビがまさかの、まさかの生中継!!をしてくれたおかげで、テレビの前で臨場感を持って観戦することが出来ました。今回は煽りVTRも少なかったし、生放送してくれたし、男子の実況は西岡アナだし(女子も西岡アナにすべき!)、ありがとうフジテレビとはじめて言いたいw
みんなでフジテレビに文句言い続けたかいもあったってものです。ていってもここまで来るのに5年くらいかかってる気がするし、今朝のスポーツニュースでは相変わらずおかしな解説していたのでまだまだ微妙ではありますが。ルールの分かりにくいマイナー競技はつらいですね。
結果ですが...やっぱり、チャンが1位でしたね。
Pl. | Qual. | Name | Nation | TSS = | TES + | PCS + | SS | TR | PE | CH | IN | Ded. - | StN. | |
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1 | Q | Patrick CHAN | CAN | 89.41 | 46.24 | 43.17 | 8.79 | 8.32 | 8.71 | 8.64 | 8.71 | 0.00 | #19 | |
2 | Q | Michal BREZINA | CZE | 87.67 | 48.70 | 38.97 | 7.96 | 7.50 | 7.79 | 7.79 | 7.93 | 0.00 | #21 | |
3 | Q | Daisuke TAKAHASHI | JPN | 85.72 | 43.43 | 42.29 | 8.54 | 8.14 | 8.57 | 8.43 | 8.61 | 0.00 | #22 | |
4 | Q | Brian JOUBERT | FRA | 83.47 | 44.35 | 39.12 | 8.00 | 7.29 | 8.04 | 7.86 | 7.93 | 0.00 | #16 | |
5 | Q | Javier FERNANDEZ | ESP | 81.87 | 43.72 | 38.15 | 7.75 | 7.32 | 7.61 | 7.68 | 7.79 | 0.00 | #29 | |
6 | Q | Florent AMODIO | FRA | 79.96 | 42.82 | 38.14 | 7.75 | 7.25 | 7.71 | 7.68 | 7.75 | 1.00 | #26 | |
7 | Q | Yuzuru HANYU | JPN | 77.07 | 38.68 | 38.39 | 7.93 | 7.43 | 7.68 | 7.64 | 7.71 | 0.00 | #27 | |
8 | Q | Denis TEN | KAZ | 76.00 | 41.64 | 34.36 | 7.11 | 6.54 | 6.89 | 6.89 | 6.93 | 0.00 | #8 | |
9 | Q | Jeremy ABBOTT | USA | 74.85 | 34.64 | 41.21 | 8.21 | 8.18 | 8.18 | 8.18 | 8.46 | 1.00 | #23 | |
10 | Q | Adam RIPPON | USA | 73.55 | 37.77 | 35.78 | 7.32 | 6.89 | 7.18 | 7.14 | 7.25 | 0.00 | #18 | |
11 | Q | Samuel CONTESTI | ITA | 73.55 | 37.58 | 35.97 | 7.25 | 6.79 | 7.36 | 7.21 | 7.36 | 0.00 | #20 | |
12 | Q | Kevin REYNOLDS | CAN | 72.95 | 39.49 | 33.46 | 6.82 | 6.43 | 6.82 | 6.68 | 6.71 | 0.00 | #7 | |
13 | Q | Takahiko KOZUKA | JPN | 71.78 | 35.96 | 37.82 | 7.79 | 7.32 | 7.46 | 7.61 | 7.64 | 2.00 | #28 |
いい演技をしてくれた選手がたくさんいて、素晴らしいSPでした!
個人的には、羽生結弦選手のPCSがぐんぐん上がっているのがうれしいばかり。いまのPCSの付け方って、チャン(今回43.17)>大輔(42.29)>アボット(41.21)が不動なかんじで、その下に最終グループに入りそうなメンバーたちが続くと思うけど、ゆづるの評価が完全にここに入った感がある。
やっぱりGPSで1勝しているのが大きいのかな。
この辺はまたフリーの感想でごにょごにょしようと思いますがw
演技は、好きな選手についてだけ。
▼羽生結弦
いま、いちばん好きで応援してる選手♡
17歳、はじめての世界フィギュア。こっちが口から心臓飛び出そうなくらい、画面の前で緊張してました。。
はじめの4回転。ゆづる比ではあまり良くなかったかもしれないけど、本当に高いジャンプ!セカンド2Tもつけたし、加点もついてる。
3Aも素晴らしい!けど、これも彼比だとそこそこの出来。はじめて彼のトリプルアクセルを見たとき、すごい!って、画面の前で叫んでしまったのをよーく覚えてる(確かYoutubeだったけど)。スピードがあって、高くて、どこか遠くまで飛んでいってしまうんじゃないかってくらいw でもこれでも加点1以上。完璧に跳んだら加点、限りなく3に近いくらいは欲しいね!!
そして最後のジャンプ、ルッツは残念でした。。これも思わず画面の前でうわあああ!!とw
でもでも!
その他はとにかく素晴らしかった!!スピンはすべてレベル4。ポジションも美しく、回転も早い。
全体的にスピードがあって、訴えかけてくるプログラム。
SPでの順位は6位となったけれど、彼なら絶対大丈夫、とこの時点で信じてました。
ありがとう!!!
▼高橋大輔
もう、全てが洗練されていて、まさに1つの動きで観客の目を奪ってしまう。
なんていうの、SAYURIじゃないけどw(←流し目ひとつでってやつw)
ジャンプがどうとかスピンがどうとか、そんな話すること自体が野暮だ。とにかく素晴らしい。
これでPCSがいままでのバカげた点差に比べれば差は縮まったとはいえ、チャンより下ってどういう事なの?
Pちゃんのスケーティングは確かに素晴らしいけれど、スケーティングスキルだけが突出して高いのであれば理解出来るものが、演技力や振り付けまでもが全選手の中でいちばん素晴らしい、と。
本当??お客さんは正直だ。お客さんの印象と、ジャッジの受ける印象がそんなに違うなんて、どうなんだろうね。
▼ブライアン・ジュベール
うちの母が大好きなジュベールw
私自身も、2008年のエリック・ボンパール杯(GPSフランス)を見て以来、いっそう好きになりました。観客へのサービス精神、4回転へのこだわり、結果が出なくてもひたむきに取り組む姿勢。フランスの真央みたいなかんじですね、きっと。
それにしても久しぶりにいい演技を見れたような。
ジュベールのプログラムは、ジャンプが決まってくると非常に気持ちいいですね。それだけ“ジャンプのためのプログラム”になっているからだと思うけれど。その分、逆にジャンプが決まらないとすっごく残念感が出てしまうのですよね~。
ジュベールのSPといえば、やっぱりRISEがいちばん好き。RISEが収録されているSafru DuoのCDも買ってしまったくらい(Safri Duoはデンマークのパーカッション・デュオで、このアルバムRISEが以外も素晴らしいですよ)!
▼ アルトゥール・ガチンスキー
去年ワールド3位のガチ君。
今シーズンのプログラム“セント・ルイス・ブルース”、大大大好きなのですー♡
でも、4回転が決まらないとSPはなかなか難しいですね、、
2T-2Tになってしまったコンビネーションの得点は、GOEマイナスもあって2点。4T-3Tで15点くらい叩き出す選手もいる訳だからこれは厳しい。
SPじゃら4回転ってメディアでもさんざん言われてますが、本当にそういう時代になってしまったのね(遠い目)...
本田くんが4回転跳んだときに狂喜してた頃が懐かしいです。
あ~、それにしてもこれで見納めにするにはもったいなすぎるプログラム!!
最後の最後に、あまりキレのあるとは言えない演技になってしまったことも非常に残念です。今シーズンはつらいシーズンになっただろうけど、次シーズンにも期待!!です!!
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小塚くんは残念でした。。今シーズンの気合の入り方はすごかったから、気負っちゃったのだろうか。ピーキング(試合にピークを持ってくる調整)って本当に難しいのだな、と改めて思いました。
でも本当に感動した演技ばかりでした。
みなさん、お疲れさまでした。ありがとう〜〜♪
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