発芽玄米麹「かむたち」でお味噌を仕込みました♪

経堂のソーシャルエナジーカフェで、お味噌仕込みをして来ました!
先生はいろんな活動をされてるはるさんです。
※分量は末尾に。

今日は、普通の麹ではなくて、千葉県香取にある寺田本家という蔵元の発芽玄米麹「かむたち」を使いました。寺田本家、はじめて聞いたと思っていたけど、いまホームページ見たら「マイグルト」を作っているところなのですね。よく自然食品店で取り扱いのある、発酵飲料です。うまいよ。


こちらが「かむたち」です。普通の麹は白いけど、これは発芽玄米なので茶色!


味噌づくりにとっていちばん大切な大豆の準備は、事前にはるさんがやってくださいました。この大豆をふかふかやわらかに煮るのが難しいし、味噌の出来を左右するみたい。圧力鍋で煮るときは、水を少なめにして吹きこぼれないようにするのがコツだそうです。今度家でつくるときは実践してみよう♪


大豆をマッシャーでつぶしていきます。つぶつぶが見えなくなるくらいまでつぶします。ジップロックなどに入れて、手でつぶしてもOK!だんだんべたべたして来て、思っていたよりハードだった。でもいちばん楽しい作業かも!


じゃじゃーん!発芽玄米麹登場!!袋を開けただけで、いい香りがぷ〜ん!
これだけで味噌みたいな香りがします。普通の麹にはない香り。(実はこのあと塩麹を作るのに先日買った普通の糀を使ったのだけど、そちらはぜんぜん違う香りがした。)
次味噌作るときにも絶対この麹を使いたいと思った!!


麹は塩となじませておき、それを大豆に少しづつ混ぜて行きます。私は手でやっちゃいました。べたべた〜ぬかみそを思い出しました。


それを、容器の中に空気が入らないように詰め込んで行きます。良く、味噌づくりというと丸くして容器に投げつける…という絵を想像するけど、あれをやります。結局うまく出来なくて手でぐいぐい押して空気抜いたので、やらなくてもいいかもw
容器はタッパーを使ったので、空気が入っているところがすぐに分かるのでそこをぐいぐいと。。ぴっちり詰まりました♪


そこに、事前によけておいた塩の残りを覆い被せます。端がかびやすいようなので、端に多めにかぶせるといいようです。

とりあえずこれで仕込みは終わり!!
あとは、1ヶ月くらいしたらラップをかぶせてあげるのだそう。わくわく。
すっごく簡単だったので(まぁ、大豆を炊くといういちばん大変な作業をやっていない訳だけど、、)、ぜひまたつくろうと思います♪♪
食べれるのは6ヶ月くらい経ったあとということで、秋までお味噌のことは忘れて熟成させてあげようと思います★

《おまけ》


最後にはるさん特製甘酒をいただきました♪
「かむたち」を使っていて、さらに大豆の煮汁で割ったものだそう。なんとも優しいお味でした^^

《おまけ2》 BGMはやっぱりこれ!


あぁ、楽しかったー!!
また、お味噌に変化があったら報告したいと思います〜

** 今回のレシピ **
大豆500g
米麹500g
塩200g強(カンホアの塩
できあがり量:約2kg

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