明大前 ブック・カフェ 槐多

スプーンハウスで極厚ホットケーキを食べたあと、同じ明大前にあるブック・カフェ 槐多というカフェに行ってみることにしました。
こちらは駅から明治大学方面(北側、甲州街道方面)に少し歩き、マックのすぐ先にあるビルの地下1階にあります。


ブック・カフェ 槐多はキッド・アイラック・ホールという小さな劇場の地下にあります。
~Wikipediaより引用~
美術評論家の窪島誠一郎が1964年(昭和39年)に設立。建物名の「キッド・アイラック」は喜怒哀楽に由来している。
東京都、明大前駅(京王線・京王井の頭線)から徒歩2分の好立地にあり、絵画や写真の展示だけでは無く、朗読会や演奏会、演劇も催されている。
併設の「ブック・カフェ槐多」は、窪島誠一郎所蔵の書籍、約千冊が天井まで並ぶシックなカフェ。大正8年22歳 5ヶ月で夭折した詩人画家村山槐多の名を冠しており、壁にはデッサンが飾られている。ここでは、コーヒーや手作りケーキの他、アルコールも楽しむ事が出来る。
上の写真が、まさに村山槐多さんのデッサン。裸婦と猫のラフ画、、とかいってw
席数自体は10席程度。客席もかなり狭く、本棚に圧迫感もありますが、非常に高い天井と不思議と落ち着く空間なんです。


窪島誠一郎 氏の蔵書。
友人と話していたのだけど、昔の本ってハードカバー+ケースが主流だったけど最近はケースがつく本なんて○○大全集とか、辞書くらいしかないよね。。
この本棚を見ていたら、なんだか神保町の古書街を思い出しました。同じ本であっても、文庫サイズの本とは違った重厚感がある。

飲み物はカプチーノを。
カプチーノにはシナモンパウダーがかかっていて、さらにシナモンスティックつき。シナモンスティックをしばらく浸しておいたら、かなりシナモン味になってしまったw
この苦味も、ブック・カフェには合うのかも。

ブック・カフェとはいっても、置いてある本を読むというよりは、本に囲まれて(持参した)自分の本を静かに読むのに向いているカフェだなぁと思いました。

ごちそうさまでした♪

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